上宮大澤神社

当神社は、中臣=藤原鎌足-不比等-宇合の子孫百川卿の統、藤原外記壽治の創建によるものであります。
天慶3年春、平将門の乱鎮圧のため、大参議藤原忠文卿のもと、利基朝臣の命によって補佑筆として東征軍に加わり下向し、
乱平定ののち、下野國関宿から眞間、茂原を経て遂に牟差(武蔵)國大澤の池に至り、
山紫水明で、住んでいた京都大覚寺の大沢池に大変よく似ていたところから
尊崇していた太祖神、天児屋根命をお祀りして大澤氏を名乗り居を構えた事が創始と伝えられています。
爾来1000年余り、35代にわたって一族をはじめ近隣在郷の信仰を集めてきた神社であります。
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天児屋根命は高天原で司祭を司る興台産霊神の子で、天照大神の侍神として仕えていました。そして天照大神が天の岩戸にお隠れになられた時には、その能筆と類い稀な美声を発揮して太祝詞を奏上する役割を受け持った神様です。
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自然と一体となって皆で協力して暮らす中で一木一草の命を大切にする気持ちや、相手を敬う礼儀が生まれ、お蔭様でという感謝の心が育まれ、世のため人のために役立つ事や和を尊ぶ事を大切に考える日本人の人間関係が培われ、それが社会の基礎理論となりました。ここに神道の根源があります。
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自然は大変恐ろしいものであると同時に無限の恵みを与えてくれるものです。自然のなせる森羅万象を「神」と呼び、豊穣をもたらしてくれる「神」=和魂を讃えもてなし、また荒ぶる「神」=荒魂を畏れ鎮めたものであります。つまり人はいつも神と共にに生きてきたのです。
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